ノコギリヤシ(ソーパルメット)の育毛効果と副作用、効果的な摂り方

成分の解説

ノコギリヤシの概要

表示 ノコギリヤシエキス
用途 脱毛症などの毛髪トラブル、頻尿、排尿困難などの排尿障害、前立腺肥大症
備考 検査結果に影響を及ぼす可能性、1日の目安量は抽出エキスで320mg

ノコギリヤシは、主に北米に自生するヤシ科シュロ属の植物。名前の通り、ノコギリのようなギザギザした葉を広げるのが特徴。紫色の果実に薬効があります。

ネイティブアメリカンの間では、男性の性欲低下、女性の不妊、排尿障害、夜尿症、喘息、去痰などに効果があるとして用いられました。中国でも古くから、泌尿器疾患の治療に使われたようです。

ノコギリヤシの育毛効果

加齢などでホルモンバランスが崩れると、5α-リダクターゼという酵素が分泌されます。この酵素は、頭皮などの皮脂腺に多く存在し、ジヒドロテストステロン(DHT)と結びつき、抜け毛や脱毛症の原因になるとされています。

ノコギリヤシの油に含まれるモアーテルターゼという物質は、この「5α-リダクターゼ」の分泌を阻害、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成と働きを抑える効果があります。特に、前頭部の薄毛に効果が高いと言われ、臨床試験ではフィナステリドより安全で効果的という報告もあります。

ノコギリヤシの副作用

ノコギリヤシは、検査結果に影響を及ぼすことが知られており、前立腺がんなどの疾患を隠蔽する可能性が指摘されています。医師の診察を受ける際は、ノコギリヤシの接種を必ず伝える必要があります。

薬理作用から、男性ホルモン以外にも影響を与える可能性があり、ホルモン療法を受けている人、経口避妊薬(ピル)を服用している人、妊娠中・授乳中の人は接種を避けること。また、血小板擬集抑制作用があることから、アスピリンのような抗血小板薬、ワルファリンのような抗擬固薬とも併用を避けるべきです。

ノコギリヤシの効果的な摂り方

亜鉛(カキ、レバー、卵黄など)を多く含む食品とあわせて接種すると、より高い効果が期待できます。


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